2,000年問題対応について

掲載:1999年12月8日
更新:1999年1月7日

 2,000年問題とは、西暦を2桁で表すことにより、コンピュータが、2,000年を1,900年と誤認することにより、予期せぬ不具合が起こる可能性があることを言います。
 インターネット柔道普及協会では、情報を発信する者として、総力を挙げて取り組む必要があると認識しています。
 現在の、2,000年問題対応状況を以下の通り公表致します。

・サーバ側設備
ハードウェア    :2,000年問題対象外の機器を使用しています
OS        :2,000年問題対象外の機器を使用しています

・クライアント側設備
OS        :2,000年問題対応済
各種ハードウェア  :2,000年問題対象外の機器を使用しています
各種アプリケーション:一部、ソフトウェアのアップグレードが必要な物があります
           ダウンロードによるアップグレードが出来ない場合は、アップデートプログラムの手配を行っています

・不具合情報
 クライアント側機器で使用しているルータで、2,000年以降、ルータの日付の自動設定ができないという不具合が確認されました。
 メーカー側は、当初、当機器に置いては、2,000年問題は関係ないと公表していましたが、上記不具合が確認されたことにより、修正パッチが提供されました。
 現在は、パッチを当てて解決しています。(1/7/2,000)

・年末年始の体制
1999年12月31日〜1999年1月1日の間、サーバを随時監視し、万が一、不具合が困じた場合には、以下の通り対応致します。

不具合を確認次第、上位と連絡を取り合います。
上位ができる限りの対応を行うことを、当方から直接確認済みです。

注)これらは、2,000年問題への取り組みを公表したものであり、不具合発生時にできる限りの対応を行いますが、何ら保証するものではありません。

このページに関するお問い合わせ先:y2k@judo-jp.org(当方の2,000年問題についてのみとなっています)